本研究会会員の加須屋明子氏がこのたび、ポーランド共和国と日本の文化交流に貢献された功績により、ポーランド共和国からグロリア・アルティス文化勲章を授与されました。詳しくはこちら
https://www.kcua.ac.jp/kasuya_gloria_artis/
【加須屋明子】
京都市立芸術大学教授, 専門はポーランドおよび中東欧地域を中心とした近現代芸術研究。京都大学哲学研究科出身。1989〜1991年ヤギェウォ大学哲学研究所美学研究室に学ぶ。2019年クラクフ国際文化センターThesaurus Poloniae助成。
主要著書に『ポーランドの前衛美術－生き延びるための「応用ファンタジー」』創元社 2014年、『中欧の現代美術 ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー』（井口壽乃、宮崎淳史、ゾラ・ルスィノヴァーと共著）彩流社、2014年、『中欧のモダンアート ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー』（井口壽乃と共著）彩流社2013年など。主な展覧会企画に日本ポーランド国交樹立100周年記念 ポーランド芸術祭2019inJapan「セレブレーション―日本ポーランド現代美術展―」京都芸術センター、ポズナン芸術大学、TRAFO（シュチェチン）2019年、「タデウシュ・カントル生誕100周年記念 死の劇場―カントルへのオマージュ」京都市立芸術大学ギャラリー＠KCUA 2015年、「転換期の作法 ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術」国立国際美術館 2005年など。